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開運を呼ぶ風水について。
開運をひらく方法の一つに、「風水」があります。
風水とは、今から約四千年前に中国で発祥した、「気」の力を利用した環境学のことです。
環境学とまで出てくると、難しく聞こえるかも知れません。
ですが、
風水とは、衣・食・住、行動など、自分の環境すべてを使って運を開いていく、言ってみれば、開運のためにあるような環境学と言ってもよいでしょう。
「風水」という名称は、晋の郭璞の著作という『葬書』(成立は唐代との説があり。)に
「気乗風則散 界水則止 古人聚之使不散 行之使有止 故謂之風水」
(気は風に乗れば則ち散り、水に界せられば則ち止る。古人はこれを聚めて散らせしめず、これを行かせて止るを有らしむ。)
故に、これを風水と謂う と定義されています。
「環境が運を決める」これが、風水の基本的な考え方です。
その「環境」とは、あなたの住んでいる場所などといった、都市、住居、建物、墓などのことです。
ですが、そういった環境は、あなたが本来持って生まれたのもなので、本人にはどうすることも出来ません。
また、あなたの生まれ持った「運」もどうすることもできません。
でも、その運をどんどん増やしていける方法があるといったらどうでしょうか?
その方法を示す一つの方法が風水なのです。
風水とは、自分に影響を与え得る、あらゆる環境を使って運を開くためのマニュアルともいえるものです。
「運が悪い」と考えている人は、まずは自分の周りの環境を見回してみましょう。
見回したそこに、自分の運を落としている原因を見つけることができるかも知れません。
それを取り除き、運を呼び込むための風水を実践することで、
どんな人でも簡単にに運のいい人になれるとされています。
李朝風水とは?
もともと風水は、中国で生まれて、以後、広くアジア各地に伝来した学問であります。
古来、風水は、軍学として発展した経緯があり、
また、風水にとって良いとされる土地(これを龍穴ともいいます)を探しだし、
その上に家やお墓、大きくは都市を建てるために使われてきました。
日本においても、推古朝(602年頃)に伝来し、平安京をはじめとした都を作るのにも用いられてきました。
中国文化の影響を多大に受け、また、もともと山岳信仰の強かった韓国においては、風水は国学として政(まつりごと。政治の事)に用いられ、発展してきました。
中国と違って、国土面積の狭い韓国では、
風水は、「身近なところから運を鍛える学問」として受け入れられ、
特に、李朝時代になって儒教が盛んになってくると、より、実際的に生活に用いるための風水が体系化していったのです。つまり、軍学として発展した風水が、身近な考え方として定着し始めたのです。
そのため、「生活すべてを使って運を鍛える」という発想がより強く表われているのが「李朝風水」なのです。
陰陽五行説とは?
風水の基本は、「陰陽五行説」というものにあります。
「陰陽五行説」とは、自然界に存在する全てのものは「木・火・土・金・水」の五行に分類され、「陰」「陽」いずれかの性質を持つという考え方です。
「木」は木製のもの、「火」はプラスティック製品や化繊類、「土」は陶器、「金」は金属や鉱物、「水」は暗い場所に置いた、陰に属するガラス製品(明るい場所のガラスは陽に属し、「火」になる)などに当てはまります。
また、物だけではなくて、人も女性は「水」、男性は「火」に属すると考えます。
「陰・陽」は、明・暗、新・旧のように相対する性質を持ち、女性(陰)と男性(陽)がそうであるように、お互いを支え合っている存在です。
陰がなくては陽は成り立たず、陽がなくては陰は存在しないのです。
このバランスがものごとの調和を保つものとするのが「陰・陽」の考え方です。
五行の相性?
「五行」(木・火・土・金・水)にはそれぞれお互いを生かし合い、運気を強めていく、「相生」と言われる関係があります。
例えば、金属は土の中から生み出されるため、「金」と「土」には「生まれる」という気が生じます。
お互いに生かし合う関係から、これを「相生」と呼びます。
一方それとは逆に、「火」と「水」の関係のように、お互いが対立し合って運気を低下させる「相剋」の関係も存在します。
「水」は「火」を消してしまうため、生み出す力が存在せず、お互いの気を消滅させてしまいます。
よって、この関係は「相剋」となってしまうのです。
「相生」の関係を上手に使い、「相剋」となるような関係を避けることが、風水を実践していくための基本中の基本となってきます。
また、八卦羅盤や、水晶・銅像などの開運グッズ類も豊富な種類が出回っています。
しかし、開運グッズ類の購入の際には、慎重にグッズを選ぶようにしましょう。






