亜鉛サプリメントって中学生が飲んでも大丈夫?

2021年5月2日

まず最も有名で人気のあるDHCブランドの亜鉛ですが、対象年齢として、

乳幼児、小児は本品の摂取を避けてください

DHC亜鉛の紹介ページ

との記載があります。15歳未満は避ける、すなわち中学3年生の15歳誕生日以降なら安心して飲めるということです。このような記載はその他の亜鉛サプリメントでも但し書きとしてあるため、亜鉛を中学生(15歳未満)がサプリメントとして摂取することはおすすめしないということです。

どうしても15歳未満の中学生、小学生が亜鉛をサプリメントで摂ろうと思っているなら、子供向けサプリメントで亜鉛が入っている商品を選ぶようにしましょう。そのような子供向け商品ですと、亜鉛量も子供用に調整されて配合されているため安心ですし、亜鉛以外にも様々な成長に良い栄養素も総合的に摂れるためより期待できます。

子供向けサプリメントで亜鉛が含まれるサプリメントのページをリンクしておきます。

カルシウムグミ

カラダアルファ

亜鉛の栄養素と成長について

まず亜鉛は成人男性が必要な栄養素という認識が高いです。その理由は精子を作るために非常に大切な栄養素なのです。
しかし男性だけではなく、亜鉛はオール世代に是非摂っていただきたい成分なんです。
亜鉛の有名な役割ですが、

  • 細胞が分裂して成長する作用(DNAの働きも円滑になる)
  • 精子を生成する
  • ホルモン分泌を促進

このような作用があり、不足させずに摂ることが成長するために大事なことです。中学生も同様亜鉛は摂るべき栄養素なのです。

しかし、亜鉛が必要なのはわかりますが、わざわざサプリメントで中学生が亜鉛を摂る必要があるのでしょうか?このような疑問もあります。その前に亜鉛はどのような食べ物に入っているのか確認してみてください。

亜鉛が多く含まれる食材とは


亜鉛といえば海の牡蠣。海のミルクと言われている元気の源とも言える食材です。
なので牡蠣をしっかり毎日食べましょう!というのはなかなか厳しいですし、現実問題無理な話です。
亜鉛が多く含まれる食材を意識的に食べておきましょう。

牡蠣牡蠣は亜鉛の王者。1個食べると13mg程度亜鉛を摂ることが出来ます。
肉類100g当たり豚レバー7mg前後、牛肉5mg前後、他の肉類にも3mg前後含まれている。
貝、イカ、カニ、煮干しにも多く含まれる。3mg~8mgほど
その他豆類、海藻類にも含まれるが、相当量食べる必要あり。
亜鉛を摂る目的となるとあまり多く摂れない。


肉類を食べるようにすると良いのですが、1日200g程度なら可能な食事量です。しかし200g豚レバーを食べても推奨量10mgにようやく届くという状況です。

肉類はたくさんの亜鉛を含みます
肉は亜鉛の量が多い

毎日これくらい食べます!という人はサプリメントは不要となりますが、現実的に毎日食べるというのは厳しいと思います。なのでサプリメントで補うというのが最も手軽な亜鉛でありましょう。

亜鉛1日の推奨量

厚生労働省によると

成人男性 11. 18 mg/日、女性 10. 03 mg/日。この値は、体重 76 kg の人に対する推定平均必要量といえるため、成人の参照値とした。

摂り過ぎも注意ということで、

最低健康障害発現量を 60 mg/日

と書かれている。ようは大人は亜鉛を10mg程度を毎日摂りましょう。しかし60mgを超えると副作用的なこととして健康被害もある。ということです。基準としては成人男性だったら30mg、女性15mg程度だったら問題無いということです。

健康被害

亜鉛を摂り過ぎると、貧血などの症状が出ることがあります。鉄や銅の吸収を妨げてバランスが崩れるから起きるそうです。しかし亜鉛を摂り過ぎるってあまり普段の食生活をしているとありえません・・・


60mgなんて相当頑張らないと摂れませんし、30mgでも牡蠣を3個食べないと摂れません。たまに牡蠣が大好き食べてもカキフライ5個で満足します。その時は摂り過ぎても、急激に健康被害になるということも少ないですし、牡蠣を食べるなら3個程度にしておけば摂り過ぎということにはなりません。